【2025年9月版】秋のキャットシッティングで気をつけたいこと|江戸川区のペットシッターが解説

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こんにちは。都MIYAKOペットシッターでは、東京23区内を対象に、特に江戸川区を中心として犬や猫のお世話に伺っています。
大切なご家族が、お留守番中も安心して過ごせるようサポートしています。

今回は、特に猫さんの秋の体調管理についてよくいただくご相談や、シッター目線で感じる注意点を中心にまとめてみました。
猫さんは変化に敏感な動物。だからこそ、この時期のちょっとした気づきがとても大切です。


🍂 季節の変わり目は、猫さんの体調変化が起きやすい時期です

9月は残暑が残りつつも、朝晩の冷え込みが目立ってくる季節です。
人にとっては過ごしやすく感じるこの時期ですが、猫さんにとっては寒暖差によるストレスや体調変化が起こりやすいタイミングでもあります。

特に、以下のような猫さんでは注意が必要です:

  • 高齢の猫さん
  • 持病のある猫さん
  • 保護猫さんや新しい環境に慣れていない猫さん

この時期は「換毛期」のスタートでもあり、抜け毛による毛玉や皮膚トラブルも起きやすくなります。


🧳 実際のご相談から学ぶ、秋の注意点【江戸川区ほか】

「エアコンはいつ切ればいいの?」

これは秋によくいただくご質問です。
日中は暑くても、朝晩の気温が下がるとエアコンを止めたくなる気持ちは分かりますが、湿度が60%を超える日は除湿運転を継続するのが理想です。

とくに高齢の猫さんは体温調節が苦手なため、温湿度計を使って客観的にチェックしてあげましょう。

「トイレの粗相が増えて心配です」

涼しくなると、玄関など冷える場所にあるトイレを嫌がる猫さんもいます。
また、換毛期や環境の変化によるストレスが排泄トラブルに現れることもあります。

シッティング中にも、こうした小さな変化には敏感に気づけるよう心がけています。
行動パターンやトイレ周りの様子は、毎回記録し、飼い主様と共有しています。


🛏 猫さんの秋のケアで意識していること

訪問シッティングの際、秋口は以下の点に注意しています:

  • 温度・湿度の確認(エアコンや暖房器具の使い分け)
  • 水分摂取量と排尿チェック(脱水・膀胱炎予防)
  • 抜け毛の状態の確認(必要があれば簡単なブラッシング)
  • ごはんの食べムラや嘔吐の有無
  • ストレスのサイン(隠れる、攻撃的になる、鳴き方の変化など)

🗓 9月の空き状況と対応エリアについて

対応エリア:
東京23区内全域を対象としておりますが、江戸川区を拠点として移動距離などに応じて対応可否が変わります。
詳細は個別にご相談くださいませ。


✉ ご予約・ご相談方法

ご予約や空き状況の確認は、以下からお気軽にどうぞ:

「まだ頼むか決まっていないけど、相談だけしたい」という方も大歓迎です。どうぞご安心ください。


🐾 おわりに

猫さんはとても繊細な存在です。
環境の変化を嫌い、気温のわずかな変化や人の不在によって、体調や行動に変化が現れることもあります。

ペットシッターとして、猫さんが少しでもリラックスして過ごせるよう、小さな変化を見逃さず、温かく寄り添ったケアを心がけています。

秋も、猫さんと飼い主様が穏やかに過ごせますように。